今回は、さど調剤薬局グループのある「佐渡」について少し紹介したいと思います。
突然ですが、皆さんは「柿」好きですか?
少し前の話になりますが、10月・11月は柿もぎシーズンで患者さんもスタッフの一部も忙しそうにしていました。
佐渡でも柿がもげるのですが、さど調剤グループの中の1店舗であるはもち薬局のある羽茂地区では
「まるは」のおけさ柿がとても有名です。
「まるは」は〇の中に「は」と記載されたものです。
柿は栄養がたくさん含まれており、「柿が赤くなると医者が青くなる」
と言われているほどだといいます。
(※秋口になると、薬局に来られる患者さんの中には、柿の食べ過ぎで便秘や血糖値が上がってしまった方も。佐渡の薬局あるあるです。おいしいですが、食べ過ぎはくれぐれも注意です!!)
「まるは」柿は種のない柿でそのままでは渋いのでさわして食べます。
私は昔からこの柿しか食べていなかったので種がないのが当たり前だと思っていましたが、
島外の友人などに話すとどうやらそうではないようで、びっくりされることがありました。
口当たりが滑らかで甘みが強くてとてもおいしいです。
正方形が通常の形ですが、中には五角形のものができていることがあります。
「五角形の柿は合格祈願にいいんだ。」
そんな話を地元の方が話しているのを聞きました。
五角=合格ということですね。
数も少ないので貴重な感じがしますよね(笑)
いつか佐渡に来ることがあったら是非食べてほしい果物の1つです。
以上、佐渡を少し知ってもらう情報でした。