私たちの会社について


私たちの理念 - Our Vision -

地域に“安心”を届け、“笑顔”を創る。

 

私たちのミッション - Our Mission -

地域の方の不安・不便に寄り添い、

「安心して暮らす」ための医療環境を提供する。


会社概要

社名

有限会社佐渡薬品/株式会社アイサ

本部所在地

新潟県佐渡市下新穂94-2

従業員数

54名(令和4年8月時点)

創業年

1981年(昭和56年)

事業内容

処方せん調剤/医薬品卸売事業/一般用医薬品販売/介護用品販売

 

「さど調剤グループ」は、新潟県佐渡市を拠点とし、保険薬局事業、医薬品卸事業、一般用医薬品販売、介護用品販売を手がけるグループです。本社のある佐渡島は海に囲まれた島で、四季折々の美味しい食べ物や観光、歴史探訪など、多くの方に訪れられています。私たちのグループは、佐渡を中心に新潟県内で事業を展開しており、特に佐渡島内では、数少ない調剤薬局グループとして地域医療を支えています。

私たちのこれまで - Our History -

私達の会社は、約40年前、アパートの1室に事務所を設け、医薬品卸売事業としてスタートしました。

営業担当者が1件1件クリニックや病院を周るところからスタートし、医薬品卸として医療機関からの信頼を得ること、医薬品の安定供給をすることを念頭に地域医療に貢献して参りました。その後、事務所を移転し、佐渡島内においては、数少ない物流起点となる医薬品倉庫を持つ企業です。

現在は、佐渡以外にも拠点を持ち、新潟県全域で医薬品卸事業を展開しています。

 

”医療資源が少ない地域”で薬局をドミナント(集中)出店 

 

保険薬局事業は開始から20年以上経過しました。

現在では、佐渡市内では薬局グループとして最多の店舗数をもつ薬局グループとなりました。

創業者の「地域の人が安心して笑顔で、その場所に住み続けるには、医療体制の整備、地域に”安心”があることが何より大切。」いう想いを今でも大切にしています。

 

また、佐渡市は2018年度の調剤報酬改定にて項目として提示された「医療資源の少ない地域の薬局に対する施設基準」に該当しています。そんな国が認める程の医療機関、薬局が少ないエリアにおいても、私たちは独自のノウハウで薬剤師の採用、薬局の出店を行い、在宅訪問管理指導の実施、地域連携会議への薬剤師の参加など薬局が幅広く地域に貢献できるように積極的に活動しています。

 

佐渡島発!超高齢化地域×医療ICTで未来の日本の超高齢化社会を支える地域包括ケアのモデルケースを 

佐渡市は全国でも有数の高齢化率が高い地域であり、医師・看護師の医療従事者や、

医療機関の数が不足している、いわゆる医療過疎地域でもあります。

そんな地域では、薬剤師、薬局の機能が大いに必要とされます。

免許を返納した高齢者の方は、処方せんがなくても健康相談や生活用品、衛生用品の購入に薬局を訪れてくれます。

医療資源が少ない、超高齢化地域おいて、薬局は社会保障制度、医療制度を持続させるための貴重な医療インフラです。

そんな地域において、日本の中でも取り組みが進んでいる地域ICTネットワーク「ひまわりネット」を利用し、日々の仕事に取り組んでいます。

 

新しい技術の積極導入で、"本質的な仕事に注力し、社会の問題を解決する" 

世界に類をみない少子高齢化社会を突き進む日本において、医療・介護などの社会保障に係わる問題は数多くあります。またコロナ以後の社会の在り方に対応するべく、社会全体に大きな変化が必要とされています。

地方の会社や離島はデジタル化・IT化に遅れがちな事が多いですが、当社においては本社が離島にある企業ながら、薬局DX化促進のための調剤機器の導入、社内グループウェア利用、本部会計業務の自動化などを行っております。

 

資源が限られている地域だからこそ、本質的な仕事に注力し、社会の課題を解決するための環境を創っています。