第2弾!!こども薬剤師体験を7月に開催しました。
今回は、午前・午後の2部制に分けて開催し、午前に3人、午後に4人の計7人の小学生が参加してくれました。
白衣を着て、薬剤師の格好をした子どもたちは、最初は緊張気味でしたが、積極的に体験に取り組んでいました。
◆普段は入れない調剤室をのぞいてみよう◆
実際に待合室や調剤室、薬の倉庫を見学しました!
様々な形の薬が存在することや、どのように薬が保管されているか、薬以外にも介護用品を取り扱っていることなどを学んでもらいました。特に、薬の分包機については興味深々で、過去に飲んだことのある粉薬が、どのように分包されているかを知ってもらいました。
◆処方せんを見ながらお菓子を探そう◆
薬の代わりにお菓子の名前が記載された模擬処方せんを使って、取り揃えてもらいました。
処方せんにはどのようなことを記載しているかを説明しながら、処方せんと薬袋(薬を入れる袋)に作った日付とお名前を記入してもらいました。
模擬処方せんと用意された薬(お菓子)を照らし合わせながら、みんな一生懸命でした。
最後に取り揃えた薬が間違いないか薬剤師と確認し、薬袋に入れてもらいました。
◆シロップのお薬作りやってみよう◆
シロップの代わりにジュースと水を用いて計量カップで測り取り、
ボトルに移して混合し、混合したシロップの入ったボトルに用法のシールを貼りつけます。
計量カップの数値を、真剣に見て計る姿がとても印象的でした。
◆修了証の贈呈◆
最後まで真剣に取り組んでくれた皆さんに、修了証を贈呈させていただきました!
お疲れさまでした!
・シロップ作りが楽しかった。
・薬剤師さんってかっこいい。
・調剤室の中が見れてよかった。
・お薬をこういうふうに作るとは思わなかった。
・機械を使って袋を入れるのが面白い。
・処方箋を見ながら薬を探すのは大変だけど、患者さんのためだと思うとやりがいがあると思った。
イベントを通して、子どもたちに薬について正しく理解してもらい、薬剤師という仕事に興味を持ってもらえたら幸いです。
今回は、羽茂小学校のみチラシの配布をお願いしましたが、反響が良かったので、次回は他の小学校にも検討したいと思っています。
また開催の日程が決まり次第、薬局の公式LINEやSNS、その他チラシでご案内しますので、是非ご応募ください。
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